アメリカで日本語の勉強2 国語
前回:アメリカで日本語の勉強 国語算数
国語と算数の教科書を渡して毎日両方やるように言ったら、算数の教科書ばかりをやろうとします。
算数は一日3ページといっているのに、 先の先までやってありました。(国語の教科書は午後の遅くまでやりたがらず。。) やっぱり日本語の勉強って忍耐がいります。
私の考えた一番いい国語の勉強方法は、私がボイスレコーダーに向かって国語の教科書をよみ、録音したものを、子供が聞きながら読む練習をすることです。
ボイスレコーダーに録音する時はまず一文読み、子供がその次に読んでいることを想像しながら、しばらく空けて(文の長さによってですが5~15秒ほど)から次の一文を録音してます。
レコーダーには段落ごとに区切って録音します。そうすることで子供が特に苦手な、難しい段落を繰り返し練習することができるからです。一つの読み物を全て録音してしまうと、戻って練習したい時や探したい箇所があるときに不便です。
レコーダーはいちばん最初に買ったものを今もずっと使ってます。実はメモリが少ない、格安のを買いましたが、もう少し録音時間が長いものを選べばよかったかなと思います。まあ、ぎりぎり足りているので、今はいいのですが
こんなの。
ずっと以前は私が国語の教科書を読んでいるところを聞かせて、子供が読んでいるのを横で聞いていましたが、この方法は *私が家にいて何もしていないこと、*時間、*忍耐が必須です。なので、レコーダーの使用が私の為にも子供にとっても一番言い方法だと思ってます。
しばらくして、子供が漢字の読み方や発音のトーンが分かってきたら、後は自分で声を出して読むように言っています。レコーダーと一緒に練習するとかなり時間がかかるので、読み方さえ間違えないように出来るようになれば、あとは自分で(レコーダーなしで)声を出して一日3回といってます。
以前仕事をしていない時期には、他の教材も買って、一緒にやってました。本当は今も教科書と共にやったほうがいいとは思ってるのですが。。
1年生の漢字は1年生のうちにしっかりマスター!学研
19年評価1位!学研 小学4年国語(2・3学期用)
対象小学校4年生~小学6年生総まとめ 学研
国語の教科書ですが読むのはできるようになります。漢字は読む練習をしている時に一緒に練習して、その時はできるようになりますが、しばらくすると忘れたり、混乱するようです。アメリカにいると漢字はほとんど見ないから、漢字の勉強ってつくづく大変だなあって思います。 漢字は子供の出来るところまで、精一杯と思ってます。
子#1日本語奮闘 (算数の教科書編):
ママ:「算数の問題もちゃんと声をだして読んでね」
子#1:「うん、」
ママ:「じゃあ ①は。。」
子#1:「23.56の10倍、100倍、1/10 1/100の数を言いましょう」
ママ:「ふんふん(相づち)」
子#1:「23.56の10倍は 二十三五点六」
ママ:「う~む。。 じゃあ23.56の100倍は?」
子#1:「23.56の100倍は。。。 二十三五六点」
ママ:「う~む。。」 言わなきゃあってるんだけどねぇ
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