2007年10月11日木曜日

アメリカのデイケア(託児所)の先生/スタッフの雇用とアメリカ文化

アメリカのデイケア(託児所)の先生の雇用は、やっぱりアメリカらしくさっぱりである。



しばらく前に託児所のディレクター(センター長)が辞任した時には、適当な資格や経験などをもった後任者を決めるのに少々 時間がかかったようだけれど、(2-3週間?)、辞める1週間前に親への連絡があり、その後はサブディレクターと受付のスタッフやクラスの先生長などが恙無くサポートをし、託児所は問題なくその期間を乗り切った(ように見えた)。1週間前という短い辞職願いにもかかわらず、デイケアは通常とそれほど変わりなく閉開され、ディレクターが辞めた後1ヶ月ほどたったある日にデイケアの前を手を振りながらにこやかに通り過ぎていく彼女を見ると、アメリカってやっぱりx2 ドライな文化なのね、と思ってしまう。



先日は、とてもよくしてくれていた先生が(たぶん)その日か前日に突然辞職願いを出したらしく、託児所は*少々*あわてた様子で、他の先生を探してますと親への連絡をしてくれたが、それでもクラスも託児所も問題ない様子で、普通に閉開され、子供たちは笑って泣いて歌って踊って元気である。



辞める先生のためにお別れ会なんていうのは見たことがない。



突然人が辞めても、業務が問題なく遂行されるのはビジネス経営として大変すばらしいと関心する一方、そのドライさはとてもさみしいな、と感じるニッポンのママ。 さよならくらい言いたいじゃない。お疲れ様ぐらい言って感謝の気持ちを表したいじゃない。 っていつも感じるわ

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