2007年3月20日火曜日

保険がなくても子供の健康診断、尿と血液の検査、予防接種を無料で受けれるプログラム

子#1はアメリカの国籍もソーシャルセキュリティーも保険も持っていませんが、先日かかりつけの小児科医のお医者様が教えてくれたChild Health & Disability Prevention Program (CHDP) というプログラムを利用して無料で視力検査、聴力検査、基本身体検査、尿の検査、血液検査、予防接種をしていただきました。



クリニックに着いてから、Child Health & Disability Prevention Program Pre-enrollment Applicationという記入用紙に名前や誕生日などの基本的な情報と、家族の収入額などを簡単に記入すると、受付の人があとでその用紙を役所に提出してそこから補助がでる、という仕組みのようです。収入額を証明するものの提出を求められたりはしませんでした。



先生と受付の人は、この健康診断の目的が、プリスクールや小学校の入学に必要な健康診断である場合には承認がでやすい、といっていました。(申請者には関係ないというか、そのようなことを記載する欄はありませんでしたが) (でも承認がでない場合には、後で請求されるんだろうか、ということも考えましたが、そんなことは一言も言ってなかったのでその可能性はほぼないんだと思います。)



抜けているものがあれば該当年齢の予防接種をしてもらえるので、それまでの予防接種手帳を持参するべきです。子#1はひとつA 型肝炎の注射が抜けていたので、予防接種してもらいました。



このプログラムが、どこのクリニックで確実にうけれるか、などはCHDP Directory に問い合わせるとよいようです。目や歯の検査も同じプログラムで受けれないか聞いてみようと思っています。


子供(19歳以下)の為にはさすがのアメリカ(カリフォルニア?)もこんなプログラムを準備してるんだなと思いました。そういえば以前、無収入の学生や女性にも同じようなプログラムがあると聞いたことがあります。


Child Health & Disability Prevention Program ← 英語の説明ページ:

関連日記: 託児所と小児科医


ママの英単語
Hepatitis A: A 型肝炎

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